『東京裁判史観』からの脱却が日本創生の始まり
現在の民主党・国民新党・社民党の「連立政権」とは、いったい何なのか?
私には、主義主張も理念も、国家観もない・・・「政権与党」でありたいだけの寄せ集めの「政治屋」の「野合集団」でしかない、と考える。
あるのは、個別の「政策」であり、それを「国民」とか「脱官僚」というオブラートでくるんだものである。
いや、主義主張も理念も無いと言えば言いすぎかもしれない。
正確にいえば、「バラバラ」であるということである。
最高権力者小沢一郎の意思により、在日外国人の地方参政権付与法案が、突然浮上してきた。
亀井静香大臣は「慎重であるべきだ」(正論である!)としているが、福島瑞穂大臣は、「賛成です」と、閣内でも意見がまとまらない。
民主党内でも、国家観に関わることだけに(当然ながら)バラバラである。
マスコミ・メディアは、ほとんど報道しない。
今報道されているのは、
①「天下り・ワタリ」と民主党「脱官僚」「政治主導」の矛盾
②鳩山違法献金疑惑の「説明責任」
③米軍基地と日米安保の危機 などである。
そんな民主党に、「不安」を感じながらも、自民党への「不満」から、国民は政権交代を「選択」したのであるから、それでも未だ鳩山内閣は高い支持率にあるとのことである。
まだ少し(100日くらいは・・・鳩山政権の・・・)様子を見たいとのことであるし、自民党議員の追及も圧倒的な数の民主党の議員の『拍手とヤジ』に大人しいものである。
私は、「鳩山民主党政権は早く、退陣すべき」と思うが、多くの国民はまだ「民主党に裏切られた」とは思っていないようであるし、今後に『期待』している。
それはそれで良い。
問題は、民主党か?自民党か?ではない。
と、私は思うのだ・・・。
要すれば、日本人のアイデンテイテイとは何か?
「日本は、侵略国家などではない」と、「村山談話」に異議を唱え、正論を述べた、田母神航空幕僚長が、非難され、事実上更迭されたこと・・・。
この国の歴史観は、いまだに「東京裁判」史観に束縛されているのである。
わが国の歴史に誇りを持てない事や、先人たちのご苦労に感謝をしないことで、どうして愛国心が持てるのか?
愛国心というのは、日本人が、自然に、何の偏見も持たなければ自然と湧き起こる感情である。
それが、右でも左でもない・・・『保守』の意味である。
民主党の中にも、『保守』の考えを持つ人がいるのだが、「政権与党」になった途端に「物言わぬ羊の集団」となった。
物を言うこと、すなわち自由な議論を保障する事は、民主主義の最低のルールである。
ところが、核心を突く議論がなされていない。
勿論、野党である自民党の責任でもある。
「羊の飼い主は、勿論、小沢一郎幹事長・・・」と言うのが、国民の民主党への不満となってうっ積しているのである。
結局、在日外国人の地方参政権付与の法案に「賛成」か、「反対」かが、問われているのではない。
日本人が、日本国を、どれだけ真剣に「国民のための政治を実現」することを考えているか?そのための『政治の仕組み』をつくるかということではないか?
この法案に「賛成」ならば、法案推進派は、この法案が「日本解体法案」ではない!と言うならば・・・「在日外国人に参政権を与える」ことで、どうして(?)「日本国が良くなるのか」を説明しなければならないではないか?
これがキッチリ説明されないで、「公明党と(連立のため)接近する」「民主=公明連立政権の布石」として数で押し切るやり方は、非常に危険である。
日本が、日本でなくなるのではないかという事である。
自民党よ、保守系議員よ、今、真剣に、この法案の阻止に向けて、立ち上がらない限り・・・永久に再生はあり得ない。
今立ち上がらない限り、自由民主党の歴史的役割は終焉することになる。


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