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November 21, 2008

ミサイル防衛システム「不要」論を批判する

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 米ハワイ沖で、海上自衛隊の迎撃ミサイルSM3の発射試験に失敗したという。

 こんなニュースが入った。

 イージス艦の発射試験は昨年に続き2回目である。

 前回は成功し今回は失敗した。

 試験費用は約60億円だという。

 このミサイル防衛システムは、専守防衛の日本国憲法の精神にも「抵触しない」で、周辺国からのミサイル攻撃から日本を守る唯一の方法です。

 しかし、世の中には、このミサイル防衛システムに反対する人がいます。

 今回の失敗を受けて、「60億円も無駄になった」「そのお金は、不景気で苦しんでいる人や福祉にまわすべきだ」というのです。

 さらに「日本が、アメリカといっしょに、ミサイル防衛システムを強化すれば中国などとの緊張が高まり」「アジア諸国との平和に逆行します」といったいつもの屁理屈です。

 ミサイル防衛システムに反対するする人達は、基本的には『反米・親中』の考えが脳裏にインプットされているようです。

 アメリカが、ヨーロッパにミサイル基地を作ろうとすれば、「それがかえってロシアとの関係を悪化させる」といったミサイル防衛システムの強化は、「緊張関係を生む」「戦争につながりかねない」といった飛躍した論理です。

 根底には「軍事力」を持つから、「軍隊」がいるから戦争になるというもので、憲法9条を守り「自衛隊」を解散して「在日米軍基地」を撤去させれば、日本は平和でいられるという幻想をふりまく。

 戦争抑止のために、我々は「防衛力=軍事力」を強化するのであって、ミサイル防衛システムはまさに、戦争抑止のための「防衛力=軍事力」そのものである。

 北朝鮮がミサイルを日本に向けて発射したとき、どのように防衛するのか?もっと真剣に考えなければならない。

 確実に防衛するには、「ミサイル発射準備」に入った段階で、北朝鮮にあるミサイル基地を爆撃するのが良いのだが、残念ながら「憲法の制約で」それが出来ない日本としては、「ミサイル防衛システム」が、唯一の防衛方法ではないか?

 これ以外に方法はないのだから、(ミサイル防衛システムに)カネがかかるのも、仕方がないことではないか。

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