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January 20, 2008

民主党は『大連立』を熟考すべき

 小沢民主党と福田自民党との間でやりとりがあったとされる『大連立』については、主にマスコミや民主党内の反対によって失敗しましたが、これは、はじめから「ダメ!」と言わずに徹底的に議論すべきではないか。

 民主党も、「選挙で政権交代」という考え方も理屈ではあるが、「選挙で勝つ」ことが最優先になってしまっている。
 それが、かえって政権交代から遠のいているようです。

 民主党は、国民のための政策実現を重視するためには、大連立によるのが現実的ではないかと思うのだが・・・。

 公明党ですら、自民党と連立を組みながら自らの政策を実現したとPRしているが、民主党も自身の政策に自信があるなら、連立の中でそれを実現するという選択肢があってもなんらおかしくない。

 その中(政策の優位性を示すこと)で、政権担当能力を身に付けることが出来る。
 やがて、政権を担当する政党へと民主党は成長することができるのではないか?

 国会は、『ガソリン国会』などといわれ、不毛な議論が横行しています。
 硬直した状況が続いています。
 その結果、つまり、全て『解散』に追い込むための政局になってしまっています。

 このまま、与野党が対立したままだと、4月にはガソリンが25円安くなるかわりに、国民生活が大混乱になりやしないか?
 与野党共に、国民に耳ざわりのよい政策が競われている現状は、国民にとって良いことではない。

 そこで、国家・国民を思うならば、もう一度大連立を目指すべきだ。

 民主党にとっても次期総選挙での政権交代を現実的に狙うならばそうすべきである。
 民主党など野党は、「大連立はケシカラン」ということを前提にしていますが、果たして大連立は悪いのか?

 「大連立」によって民主党が無くなってしまうわけでもなし、戦前の「体制翼賛会」と同じという批判は的外れです。

 今世論は、「自民党でも民主党でも構わないから、今より良い日本にしてくれ」であるし、(政権担当能力に疑問があるが)「いっぺん民主党にも政権を担当させてみるか」という声ではないのか?

 最近の自民党はだらしないが故、(消去法で)民主党へ票が流れただけのこと。
 自民党にしたって政権担当能力に疑問は多少あるだろう。

 であるならば、「大連立」による政策の相乗効果の方が期待できるのではないのか?

 一部を除けば、民主党とて同じ日本人として、日本国を愛し国を憂える国会議員としての志は同じはず・・・。

 聖徳太子の十七か条の憲法の『和をもって貴しトナス』が日本人の話し合いの知恵であるし、それが日本人同士もっともシックリいくやり方である。

 今は国の危機である。混乱している余裕はない。

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